有馬記念@競馬予想

17.柴田政人

有馬記念@競馬予想

柴田政人は、岡部、福永洋一といったトップジョッキーと同期の騎手です。

数々の大レースを制していますが、1994年に落馬事故の影響によって惜しくも騎手を引退しています。引退後は調教師として活躍しています。

柴田騎手が有馬記念を勝ったのは、1989年の有馬記念です。この年の有馬記念は、前年の覇者であるオグリキャップが一番人気でした。

その他にも、武豊騎乗のスーパークリーク、小島太騎乗のサクラホクトオーなどが上位人気を占めていました。柴田騎手が騎乗したのはイナリワンです。イナリワンは、大井競馬から中央に移籍してきた地方馬です。

春の天皇賞と宝塚記念を制覇している実力馬ですが、この秋は秋の天皇賞が6着、ジャパンカップが11着と、若干調子を落としていました。そのため、有馬記念では4番人気にとどまっていましたが、レースでは、先行して逃げ切りを図る武豊のスーパークリークを、豪快な差し脚を見せて見事勝利を収めています。

まさに柴田政人らしい豪快な競馬であったと思います。その他には、ミホシンザンで一番人気になりながら、ダイナガリバー、ギャロップダイナの3着に敗れたり、オグリキャップが引退を飾った有馬記念で、一番人気のホワイトストーンに騎乗して3着という記録が残っています。ウイニングチケットで念願のダービージョッキーとなることができた柴田政人ですが、その豪快な騎乗と共に、その誠実な競馬人生が多くの競馬ファンに支持された騎手でした。

18.藤沢和雄

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