有馬記念@競馬予想

19.大久保正陽

有馬記念@競馬予想

大久保正陽調教師は、メジロパーマー、ナリタブライアン、シルクジャスティスで有馬記念を制している名調教師です。

メジロパーマーは障害レースを走るなどして、それほど活躍していた馬ではありませんでした。

しかし、晩成型の血が目覚めたのか、宝塚記念を逃げ切って初のG1を勝利した同じ年に、有馬記念をこれまた逃げ切って制しています。

この有馬記念はジャパンカップを勝ったトウカイテイオーが圧倒的な人気でした。戦前はハイペースが予想されたので、なおさらメジロパーマーの逃げはノーマークになったので、それが波乱の要因となったのではないかと思います。

一方、ナリタブライアンは、シンボリルドルフ以来の三冠馬です。白いシャドーロールがトレードマークです。有馬記念は3歳の時に勝っています。2着は同じく3歳牝馬のヒシアマゾンでした。

その後のナリタブライアンは、マヤノトップガンとの死闘と言われた阪神大賞典を制するなどしましたが、その後は体調を崩すなどして、G1レースを勝つことはありませんでした。大久保調教師も、ナリタブライアンを短距離1200mのG1レースである高松宮杯に出走させることについて非難を浴びるなど、何かと話題を呼んだコンビではあった様です。シルクジャスティスについては、ダービーでサニーブライアンの2着以後、京都大賞典は勝ちますが、菊花賞、ジャパンカップと人気なりながら敗れていました。その為、有馬記念では、鞍上の藤田騎手が意地を見せたレースとして印象深いものがあります。

20.尾形充弘

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