有馬記念@競馬予想

24.松田国英

有馬記念@競馬予想

松田国英調教師は、競馬予想紙のトラックマンから調教師になったという、ちょっと異色の経歴を持っています。有馬記念については、2008年にダイワスカーレットで制覇しています。

有馬記念は牝馬がなかなか勝てないレースとして有名ですが、ダイワスカーレットは37年振りに有馬記念を勝っています。また、このときは一番人気でしたが、一番人気を背負って勝った牝馬は、史上初めてです。

まさに歴史に残る牝馬であると言えます。ダイワスカーレットは、前年の有馬記念でも、マツリダゴッホの2着にきています。ケレン味のない逃げが武器で、同期のウォッカとは幾多の名勝負を繰り広げている馬です。

松田調教師は、素質のある馬に関しては、ハードトレーニングを重ねて、大レースにガンガン使ってくるのが特徴です。また、タニノギムレット、キングカメハメハの2頭でダービーを制覇していますが、どちらもNHKマイルからダービーというローテーションをとっています。このローテーションに関しては評価も様々で、馬を故障させる原因になるという批判もありますが、東京競馬場の1600mと2400mというダフなコースでG1レースを勝つことが、種牡馬としての価値を高めるという松田調教師の信念があるのではないかと思います。

元競馬新聞関係者らしく、インタビューなどでも丁寧に受け答えする姿勢などは非常に好感が持てる調教師です。これからも益々の活躍が期待できる調教師であると言えます。

25.国枝栄

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