有馬記念@競馬予想

28.松元省一

有馬記念@競馬予想

松元調教師が初めてG1を勝ったのは、あの3冠馬シンボリルドルフの子供であるトウカイテイオーの皐月賞です。皐月賞を圧勝したトウカイテイオーは、続く日本ダービーも制覇します。

しかし、秋の菊花賞は故障のため走ることができませんでした。このトウカイテイオーはその後ドラマチックな競馬人生を歩むことになります。

翌年カンバックしたトウカイテイオーは、メジロマックイーンとの一騎打ちと言われた春の天皇賞で5着に敗れてしまいます。しかし、秋のジャパンカップでは低評価に反発して優勝します。その余勢を駆って、有馬記念では一番人気になりますが、ジャパンカップの反動がでたのか、惨敗してしまいます。

ここからトウカイテイオーは長い休養に入ります。そして再びターフに戻ってきたのが、翌年の有馬記念でした。いままでのJRAの歴史上、一年間も休養した馬がG1レースを勝つことはありませんでした。

そのためトウカイテイオーの人気もそれほどありませんでしたが、ここでトウカイテイオーは見事勝利を収めます。このレースは競馬ファン以外にも感動を与えたレースとして有名です。管理する松元調教師としても、これほど栄光と挫折を見せてくれる馬は、いなかったのではないかと思います。その後松元厩舎からは、スプリンターズステークスをハナ差で勝利するフラワーパークや、牝馬クラシック3冠を制したスティルインラブなどのG1馬がでました。2008年に調教師を引退しています。。

29.内藤繁春

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