有馬記念@競馬予想

42.ノーザンテースト

有馬記念@競馬予想

ノーザンテーストは社台グループの吉田善哉氏がアメリカのセリ市から10万ドルで落札して購入した種牡馬です。1982年にはリーディングサイアーとして、トップの座を獲得すると、以後は通算10回のリーディングサイアーとしての地位を確保しました。

さらに1990年から2006年までは、17年間連続で、リーディングブルードメアサイアーの栄誉にも輝いています。種牡馬の記録として、様々な金字塔を打ち立てています。1979年から1996年までの17年連続という産駒の重賞勝利、1979年から2006年までの28年間連続で産駒が勝利するという凄い記録の持ち主です。

2000年には種牡馬を引退して、2004年には33歳という高齢で他界しています。有馬記念ではアンバーシャダイ、ダイナガリバーが勝利を収めています。また、ブルードメアサイアーとしても優秀であったノーザンテーストですが、同じく有馬記念を勝ったダイワスカーレットの母の父がノーザンテーストです。

このように素晴らしい成績を残したノーザンテーストですが、特長としては、仕上がりの早さに加えて、その成長力が上げられます。「ノーザンテーストは3度化ける」という格言もありますが、古馬になってからも進歩するのが産駒の特長です。日本においては、すでにノーザンテースト系という一大血統ラインを築いていますから、これからも有馬記念を勝つ馬の血統には、ノーザンテーストの名前を見ることができると思います。

43.【社台グループ編】

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